私の父親はもう還暦を迎えていますが、まだ四十代のころ、薄毛と円形脱毛症に悩まされた時期がありました。
その当時の父親は仕事がありすぎて過労死になるのかという位大変だったという事と、色々なことがありすぎて物事が思うようにならなかったというところがあげられます。
そして私がまだ学生の頃にそれは顕著に表れていて、学生の頃父親と一緒に食事をするときに自分が剥げていることと円形脱毛症になっていることを教えてくれました。
私はその時父親の500円玉くらいのハゲを見て、ああ、父親に苦労させてしまっているな、と感じたことがあります。
子供の私は当時稼ぐこともできませんでしたし、正直申し訳ないなという気持ちでいっぱいでした。
当時はそこまでお金もありませんでしたし、父親は父親で頑張っていましたのでなかなかハゲを治すというところまで行きませんでした。
しかし最終的に父親の薄毛や円形脱毛症は時とともになくなって行きましたし、年とともにその悩みもなくなって仕事が元通りになったようでした。
一時のことでしたがやっぱりその時は物凄く辛かったです。
しかし時間が解決してくれたので、良かったと思います。
私はハゲや円形脱毛症に酷く悩んでいるひとはあまり深く考えすぎてもまた髪の毛が薄くなってしまうと思うのであまり考えすぎないのがいいと思います。